新潟にハプニングバーはあるのか?

ナイト系ゴシップ

昔から「旅の恥はかき捨て」と申します。「旅の恥はかき捨て」とは、旅先では知っている人がいないため、普段なら恥ずかしいと思うような行動でも気にせずできる、という意味のことわざです。

小生こと不肖・西口コージの知り合いに新潟から東京へ出張すると、必ずピンサロやソープランド、デリヘルなどの風俗で遊ぶ男がいます。彼が言うには「地元では誰が見ているか分からないからソープには絶対に行けない。ホテルにデリヘル嬢を呼ぶのも、知り合いの女性が来るかもしれないから怖くて気が引ける」のだとか。

翻って、県外から新潟を訪れた女性好きの男性が何を考えるのか想像してみてください。たとえば、お隣の山形から新潟を訪れた男性であれば、「せっかく新潟に来たのだから、ソープランドに行ってみるか!」となるかもしれません。なにせ山形にはソープランドがありませんからね。

それと同じように、以下のようなキーワードでネット検索している人たちが少なからずいます。〈新潟 ハプニングバー〉もしくは〈新潟 ハプバー〉。そもそも新潟にハプニングバーはあるのでしょうか? 風俗ライターの不肖・西口コージが徹底解説します。

約20年前には新潟にもハプニングバーがあった

読者の皆さんも試しに〈新潟 ハプニングバー〉でネット検索してみてください。〈新潟のハプニングバーへ潜入!〉などといった威勢のいいタイトルが表示されますが、クリックして記事を読むと早々に〈新潟にはハプニングバーが1軒もありません〉と記されています。

これらのサイトは閲覧者をマッチングアプリやマッチングサイトのバナー広告へ誘導するのが目的だと思われますが、たしかに現在、新潟にはハプニングバーが存在しません。あえて“現在”と記したのには理由があって、今から20年ほど前にごく短期間、新潟でもハプニングバーが営業していた時期がありました。場所は新潟市の中心部に位置する古町界隈でしたが、オープンから1カ月も経たないうちにお店を閉めたと記憶しています。当時、小生の取材に対して、関係筋は閉店の理由を以下のように語っていました。

「新潟が日本海側最大の都市だとはいっても、なんだかんだ地方都市なんです。街を歩けば顔見知りに会うことも珍しくないから、東京のようにハプニングバーで見知らぬ男女がワンナイトを楽しむには無理があります。新潟のハプバーでは“アナタ、〇〇会社の××さんじゃないの!”ということになりかねませんからね(笑)」(古町界隈の飲食店関係者)

新潟の代表的な繁華街といえば、JR新潟駅前や万代、古町界隈ですが、これら地域のどこを歩いていても知り合いにばったり会うことが珍しくないのが地方都市「新潟」の実情なのです。

男性同性愛者たちの聖地だった「喜楽会館」と「映劇大要」

ハプニングバーではありませんが、今から20年ほど前に新潟市中央区某所で男性同士が出会いを求めて集まる小さなバーが営業していました。このお店もオープンからそう時間を置かずに閉店してしまいましたが、そちらの趣味の男性たちが集うスポットとして、ほんの一瞬だけ話題になったようです。いわゆる「ハッテン場」ですね。

「ハッテン場」とは、男性同性愛者たちが出会いを求めて集まり、体の関係にまでおよぶ場所のことをいいます。恋愛感情は抜きにして、お互いの関係が一気に発展することから、「ハッテン場」と呼ばれるようになったとの説が有力です。

その昔、新潟市内には「ハッテン場」がいくつかありました。最も人気が高く、数多くのゲイたちが集まったのがJR新潟駅前の男性専用サウナ「喜楽会館」です。今から20年ほど前に閉店して建物も取り壊されて、もはや当時の面影はまったくありませんが、営業時はサウナ室とは別に「ヤリ部屋」と呼ばれる布団が敷かれた休憩室があり、ここで複数の男性たちが思い思いに絡み合っていたといいます。

まさしく喜楽会館はゲイたちの間で「聖地」と呼ばれ、全盛期には全国各地に店舗を展開していました。今ではお店の数がめっきり減少して、確認できる限りにおいては広島、香川、鹿児島の3店舗が営業しているようですが、これも時代の流れなのかもしれません。

喜楽会館のほかには、2019年8月に閉館した新潟市中央区古町通12番町の成人向け映画館「映劇大要」も女装した男性が頻繁に出入りするなど、「ハッテン場」の様相を呈していました。実のところ不肖・西口は30代前半だった頃に同館を訪れたことがあるのですが、見知らぬ男性がすり寄って来て股間を触られてビックリした経験があります(汗)。そういえば同館では通常のポルノ映画のほかに、男性同性愛者向けの映画を頻繁に上映していましたね。つまり映画館側も公認の「ハッテン場」だったというわけです。

相席居酒屋でさえ苦戦する地方都市「新潟」の実情

読者の皆さんは「相席居酒屋」や「相席ラウンジ」をご存じでしょうか? 「相席居酒屋」や「相席ラウンジ」は、見知らぬ男女が同じテーブルで飲食を共にし、出会いを提供するお店のことをいいます。具体的な固有名詞を記すのは控えますが、新潟市内にも男女が相席をする飲食店があります。ご参考までに、大まかなシステムを記します。

  • 利用方法
    …事前に予約するか、直接来店して入店します。入店時に顔写真付きの身分証明書による年齢確認が必要となるお店もあります。
  • 料金体系
    …女性は飲食代が無料で、基本的に時間制限がありません。男性は時間制の料金がかかります。
  • マッチング方法
    …お店側が相席する男女の組み合わせを決めるため、合コンよりも気軽に新しい出会いを探せます。

女性は無料で飲食できるため、20代~30代の若い女性たちを中心にそれなりにお店は賑わっているようです。しかし、この“タダ”がクセモノで、無料で飲食ができることに目を付けて来店している女性の中には、異性との出会いを求めていない人も少なくないといわれます。これだと本気で出会いを求めて来店した男性との間に温度差が生じることになるわけです。

また地方都市の宿命なのでしょうが、新潟はいかに中心部といえども東京のような大都市に比べると繁華街への流入人口が圧倒的に少ないため、前述したハプニングバーと同じように見知らぬ男女の出会いの場としては今ひとつ盛り上がりに欠けるようです。

事実、新潟市で営業していた相席ラウンジの中には閉店したお店もありますし、現在営業している相席をコンセプトとした飲食店はおそらく1軒しかないのではないかと思われます。このように新潟では相席居酒屋や相席ラウンジでさえ苦戦しているのですから、さらにディープな関係になることを求めてお客が来店するハプニングバーともなると、新潟に根を張るのは極めて難しいと言わざるを得ません。

ハプニングバーを体験したい人は東京へ行ってください

「新潟にハプニングバーがないのは分かったけど、それでもハプバーに行ってみたい!」という男性はどうしたらいいでしょうか?

これはもう東京に行くしかありませんね。

最速の上越新幹線であれば、新潟―東京間を約1時間30分で結びます。ハプニングバーの料金やシステムは店舗によってさまざまですが、東京都内でも屈指の人気店「新宿 AgreeAble」を例に料金やシステムをご紹介します。

【新宿 AgreeAble】
東京都新宿区歌舞伎町
☎ 03-6875-5696

■営業時間
昼の部 13:00~19:00
夜の部 18:00~翌5:00

■定休日/年中無休

■入会金
・カップル 3,000円(お二人で)
・単独男性 3,000円
・単独女性 無料

■利用料金
・カップル
昼の部:5,000円 夜の部:(平日)7,000円(週末)10,000円
昼の部⇒夜の部への延長 平日:5,000円 週末8,000円

・単独男性
昼の部:8,000円
夜の部:(平日)12,000円(週末)15,000円
昼の部⇒夜の部への延長 平日:8,000円 週末11,000円

・単独女性
無料

■ドリンク
フリードリンク(焼酎、ノンアルコール類)
その他一律一杯500円
金土の夜はフリードリンク

同店に限らず多くのハプニングバーは、基本的に単独女性は無料です。またカップルでの入店も割安で、単独男性が最も高い料金設定となっています。

多くのハプニングバーは飲食をするメインフロアとは別に、ベッドが用意されたスペースがあり、意気投合した男女はここでメイクラブとあいなります。読者の皆さんの中には「店内でエッチをしたら、警察に捕まるのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、別室でのメイクラブは自由恋愛とみなされているため、現行の法律では取り締まることができません。衆人環視のもとで裸になって絡み合うようなことでもなければ、警察に逮捕されるようなことはないということです。

とはいえ小生こと不肖・西口はハプニングバーを体験したことが皆無で、なかなか入店する勇気が湧いてきません。歳も歳ですしね…(苦笑)。勇気のある方はハプニングバーに一度足を運んでみてください。

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