風俗ライターが教える「新潟のエロい夜遊び」

夜の新潟駅 体験レポ・経験談

新潟といえば、コシヒカリに日本酒、雪景色に海の幸…などというのは、文字どおり昼の顔にすぎません。風俗ライターの小生こと不肖・西口コージは、読者の皆さんに声を大にしてこう訴えかけたいのです。「昼の新潟も良いけれど、本当に旨いのは“夜の新潟”だ!」と。

男という生き物は、旨い酒を飲めば美人と語らいたくなり、美人と語らえばエッチな気持ちがフツフツと湧いてくるのが人情なのであります。そんな男心をギュッと掴んで離さない魅力的なスポットが、ここ新潟にはあるのです。

新潟駅前のピンサロ全滅、新津に1軒残るのみ

まずは、かつてJR新潟駅前で勢力を誇っていた“ピンサロ”についてお話ししましょう。

正式名称を「ピンクサロン」といいます。

今から20年ほど前までは新潟駅前に10軒ほどのピンサロがズラリと立ち並んで営業しており、その中には1店舗だけ本サロもありました。今はもう店舗が跡形もなくなっているので店名を書いても構わないと思いますが、「カーニバル」という本サロ店でした。

このお店、なんと店内の一角に個室が用意されていて、ベッドまで置かれていたのですから警察が何度も摘発したのはいうまでもありません。しかしその都度、再オープンして営業を続けていたのですが、最後は経営不振により閉店しました。

当時はまさに“ピンサロ絶頂期”のような時代でしたが、その後、警察が本腰を入れて新潟駅前のピンサロの一斉摘発に踏み切ったのをきっかけに店舗数が激減。最終的には2店舗だけが残って営業を続けていましたが、その2店舗も今から2年ほど前に閉店を余儀なくされたことから、新潟駅前のピンサロはついに全滅してしまいました。

しかし新潟市内全域を見渡すと、秋葉区に1軒だけ営業しているピンサロがあります。JR新潟駅から信越線に乗って20分で到着するJR新津駅のほど近くにそのピンサロはあるのですが、実際に潜入したことのある人によると、昭和感溢れる雰囲気のお店で、サービスしてくれる嬢はそれなりにお歳を召した方なのだとか。

嬢の若さよりも“味”を楽しみたい玄人志向の方には向いているお店かもしれません。新潟駅前のピンサロは全滅してしまいましたが、新津で孤高の一軒が頑張って営業を続けているのであります。

ソープは古町が本命! 萬代橋を渡ったらそこは別世界

「綺麗な女性と肌を重ね合わせたい」―。そんな願望をお持ちの男性にとっては、新潟ではソープランドが王道といえるでしょう。JR新潟駅の近くにも1軒だけソープランドがあり、いわゆる駅チカということでアクセスは抜群です。

でも新潟のソープを本気で味わい尽くしたいという男性は、信濃川に架かる萬代橋を渡った川向こうの通称「古町」と呼ばれる繁華街に足を伸ばしてみてください。

正確には古町通5番町と東堀通5番町にまたがる小路の「昭和新道」に合計8軒のソープランドがあります。ここはまさに新潟の夜遊び文化の聖域ともいえるゾーンです。

お店によって料金は多少異なりますが、60分で総額20,000円前後が相場といったところです。東京でいうと池袋あたりのソープとだいたい同じ料金相場となっています。県外の皆さんも新潟にお越しの際は、是非とも昭和新道のソープで遊んでいってください。

デリヘルの軒数は多いが、それだけに罠も多い

新潟のソープランドはそれなりに元気がいいのですが、とはいえ新潟にかぎらず全国的に風俗業界において最も大きな勢力を誇っているのはデリバリーヘルス(デリヘル)です。

新潟にいったいどのくらいの軒数のデリヘルが存在するのか正確な数字は分かりませんが、一説には新潟県全体で約60店舗が営業しているのではないかといわれています。今から10年ほど前は約80店舗が営業しているのではないかといわれていたことから、ここ10年の間に少しずつ減少していったようです。減少に至った最大の理由は過当競争による経営不振で、多店舗展開に打って出ていた激安店の中には店舗数を大幅に減らしたところもあります。

新潟のデリヘル業界は一般的な料金で営業する「大衆店」が中心にいるとすると、上には「高級店」があり、下には「激安店」があるといった具合に“3層構造”となっています。具体的には、激安店が90分15,000円程度で営業しているのに対して、高級店は同じ90分でも2倍の30,000円超で営業しているのです。

なおデリヘルを利用する際に、最も便利なホテルについてもご説明しておきましょう。車で移動可能な人はJR新潟駅から車で10分ほどの鳥屋野潟湖畔のラブホテル街がお薦めです。ホテル料金が比較的安い上に、新潟市中心部からほど近いことからデリヘル嬢を送迎するのにかかる交通費が安く済むからです。

これに対して新幹線や飛行機などで県外からお越しの方は、新潟駅周辺や川向こうの古町界隈にあるラブホテルやシティホテル、ビジネスホテルがお薦めです。なおシティホテルやビジネスホテルによっては宿泊客以外の入館を禁止しているところもありますので、あらかじめデリヘル業者に確認しておくと安心です。

デリヘルの激安店ではパネマジにご注意!

写真では細身のスレンダー美女だったのに、いざホテルのドアを開けたら「エッ!? この人、どこのお母さん?」などという経験をしたことがあるのは、なにも小生だけではないでしょう。

まぁ百歩譲って、スレンダーがポッチャリならばまだ許せるのですが、許せないのはポッチャリどころかボテボテのレベルで、これほど詐欺的なパネルマジック(パネマジ)をやられると、“試合”が始まる前にテンションは一気にダダ下がりとなってしまいます。

パネマジはデリヘル業界で横行していて、とくに激安店の間では別人としか思えないような大胆なパネマジが数多く行われているようです。これに対して、同じデリヘルでも高級店は、多少の修正はするものの“別人級”のパネマジまでする店舗はほぼないようです。

とはいえ、いつも高級店を利用できるお金持ちの人は別として、大方の男性たちは限られた小遣いの中からデリヘル代を工面していることでしょう。当然ながら大衆店、いや、いつも激安店しか利用できないという人も少なくないに違いありません。したがってパネマジ詐欺に引っかからないための防衛策がとても大事になってきます。

「爆サイ」は毒にも薬にもなる情報源

では、どうやってパネマジ詐欺の被害から自分の身を守ったらよいのでしょうか?

賛否両論があるとは思いますが、日本最大のローカルクチコミ掲示板を看板に掲げる「爆サイ」を閲覧するのもひとつの防衛策ではないかと小生は考えます。

「爆サイ」にはデリヘル嬢の源氏名や店名を名指しして、「〇〇は写真と全然違う」「△△は地雷。二度と呼ばない」などといった赤裸々なレビューが飛び交っています。中には明らかに誹謗中傷で名誉毀損の罪に問われかねないような書き込みもあるのですが、全体的には利用者のリアルな声を知ることができるという意味において、貴重なデータベースといえるでしょう。

上手く使えば、「この嬢は評判いいな」「ここは高確率でパネマジ地雷」などの傾向を掴むことができるのです。小生も事前に爆サイをチェックして「これはアタリだ」と目星をつけた嬢と“対戦”し、ドストライクの濃厚プレイを楽しんだ経験が何度もあります。

サービス地雷を避けたければソープへ行け!

見た目は良くても、プレイが雑だったり、やる気ゼロだったり、こっちが頑張っても嬢がまったく反応しない…。こういうハズレの嬢のことを風俗利用者の間では「サービス地雷」と呼びます。

とくにデリヘルは嬢が入店後すぐに現場に出される店舗がほとんどで、教育も研修もほぼナシ。いってみれば未熟者がいきなり実戦投入されているのが実情なのです。

一方、ソープランドはデリヘルとはまったく違い、新人嬢が入店するとマット洗いの技術や潜望鏡のやり方、ベッドマナーなどを徹底的に叩き込みます。要するにソープは“研修制度”がしっかりしているのです。したがってサービスの質を重視する人、地雷嬢にウンザリしている人には、ソープランドが安心安全な選択肢といえます。

西口コージ流“地雷嬢回避のための5か条”

最後に、小生こと不肖・西口コージが自身の経験から導き出した“失敗しないための鉄則”をまとめておきます。

【その1】料金が安すぎる店には近付くな→ 高確率でパネマジ or 地雷嬢

【その2】写真は「奇跡の一枚」だと思え→ 写真通りの美人は1割いればいいほう

【その3】爆サイはチェックすべし→ 不適切な書き込みもあるが、“地雷情報”の宝庫

【その4】店に電話をして対応の良し悪しを確認→ 客対応と嬢のサービスは表裏一体

【その5】迷ったらソープに行け!→ サービスもルックスもハズレが少ない

なお、ソープランドやデリヘルなどの風俗情報については、新潟ナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」を是非ともご参考にしてみてください。

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