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かつて新潟にもあった!男たちが憧れる「女体盛り」の実態

実際に目の当たりにしたことのある人はごく稀と思われますが、「女体盛り(にょたいもり)」と聞くと世の男性の多くはニンマリと鼻の下を伸ばすに違いありません。かくいう小生こと不肖・西口コージもその一人なのであります。

「女体盛り」はその名のとおり、女性の裸体に料理を盛り付けて男性たちが堪能するというもので、古くから温泉地の旅館やホテルで行われてきた余興の一種です。しかし残念ながら小生も経験がないわけでして、「いつか女体盛りを味わい尽くしたい」と常々願っているところです。

果たして新潟で女体盛りを体験することはできるのか? 仮に難しいのであれば、どうしたら夢を叶えることができるのか? 徹底検証したいと思います。

「女体盛り」とはどんなものなのか?

「女体盛り」とは、女性の裸体に料理を盛り付けた形で提供する宴会における一種の余興です。盛り付ける料理は刺身や寿司、肉、フルーツなどさまざまで、昔は女性の素肌に直接盛り付けたものですが、最近は衛生上の配慮から女性の体にラップを巻いて盛り付けるのが一般的だといいます。

女体盛りは女性が裸体で横たわることになりますから、必然的に温泉宿泊施設などの貸し切り宴会場で行われることがほとんどです。何よりもプロの調理担当の協力なしには料理の盛り付けができませんから、女体盛りがOKの旅館やホテルでなければこのお遊びは成立しません。

男性客は用意された女体盛りを目にすると、嬉々として女性の周囲を取り囲みます。そして箸や手を使って料理を食べるわけですが、それにつれて女性の乳首や下腹部があらわになることから、宴席はなんとも淫靡な雰囲気に包まれることになります。世の男性の夢といっても過言ではない、それが女体盛りです。

発祥の地は石川県の温泉旅館か?

当ブログを記すにあたって、不肖・西口は今から20年以上前に会社の慰安旅行で石川県の和倉温泉を訪れたときのことを思い出しました。

和倉温泉といえば、2024年元日の能登半島地震で甚大な被害を受け、現在も21軒ある旅館のうち17軒が休館しているとのことです。(2024年12月末現在)被災された関係各位におかれましては、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

小生がかつて慰安旅行で訪れた旅館も休館を余儀なくされていると聞きますが、思い出深いのは社員10人が一堂に会した夜の宴会です。

その当時、和倉温泉は「加賀屋」をはじめとする近代的な高級旅館が人気を呼んでおり、宴会もひときわ豪華だったといわれています。事実、小生たちの宴会もコンパニオン付きの飲めや歌えやの派手なものでした。しかも慰安旅行の予定が決まった際、幹事を引き受けた男性社員が事前に同僚たちにこう尋ねてきたのです。

「せっかく和倉温泉に行くのですからコンパニオンを呼ぶのはもちろん、女体盛りも頼みますかね?」

この言葉からもお分かりのように、和倉温泉の一部の旅館では少なくとも20年以上前に女体盛りを行っていたようです。とはいえ社員10人の中には女性が2人含まれていることから、さすがの小生も「女性も参加する宴会で女体盛りなんてやったら、間違いなくセクハラで訴えられるぞ!」と諫めて、その話は立ち消えとなりました。

一説には「女体盛り」の発祥の地は同じ石川県の加賀温泉だともいわれていますが、いずれにしても石川県内の温泉地で昔から盛んに行われてきたのは間違いなさそうです。

かつては新潟の温泉地にも存在した

本題となりますが、わが新潟には「女体盛り」は存在するのでしょうか?〈女体盛り 新潟〉をキーワードにネット検索したところ、女体盛りを売りものにしている温泉宿泊施設やコンパニオンクラブは皆無のようです。

しかしながら不肖・西口が敬愛してやまない夜遊び好きの先輩男性(63)が以下のような話をしてくれました。

「昔は新潟にも女体盛りをやる旅館があったんだよ。今から30年以上前のバブル時代の話だけど、岩室温泉の一部の旅館が女体盛りをウリにしていたことがあったね。新潟の温泉地といえば、昔から月岡温泉と岩室温泉が枕芸者目当ての男性たちの間では人気で、他の温泉地とは別格扱いされてきたわけ。事実、月岡温泉や岩室温泉に警察当局の手が入ったなんて話は一度も聞いたことがないでしょ? そもそも男性客が枕芸者やコンパニオンと一夜をともにしたところで、本人たちが“自由恋愛”と反論したら警察は手も足も出ないからね。そんな派手な遊びが当たり前となっていた時代に、岩室温泉の一部の旅館ではオプションで女体盛りが行われていたというわけさ」(60代の事情通男性)

この男性によると、岩室温泉の旅館での女体盛りは東京から進出してきた業者が手掛けていたといいます。しかし東京の業者がその後、岩室温泉での商売から手を引いたことから、現在、新潟では表立ってこの手の遊びは行われていないとのことです。

本場・石川の温泉地では現在も盛んに行われている

現状、新潟で女体盛りができる温泉宿泊施設が皆無だと分かったところで、いったん県外の“女体盛り事情”に目を向けてみることにしましょう。前述したとおり、発祥の地とされる石川県の事情はどうなっているのでしょうか?

調べてみると、宴会コンパニオンのPRサイトではコンパニオンクラブが前面に出て女体盛りを売り出しているプランがありました。たとえば〈【女〇盛り!】〉どっさり美味しい海の幸が可憐な美女の体に並べられる! ハードコンパニオン付き宿泊パック〉と題したプランです。

コンパニオンの種類はスーパーコンパニオン、ピンクコンパニオン、シースルーコンパニオンのいずれかで、料金には宿泊代をはじめ、飲み放題120分、ピンクコンパニオン120分が付いています。こうしたことから実質的に宿泊施設とコンパニオンクラブがタイアップして売り出しているプランだと思われます。

気になる「女体盛り付きプラン」の料金は?

さて、気になるのがやはりお値段です。以下、石川県の温泉宿泊施設の利用を前提に、あるコンパニオンクラブが売り出しているプランの料金をご紹介します。

男性客の人数ごとに1人当たりの料金が異なりますが、前述したとおり、この料金には女体盛りの料金はもちろん、宿泊代、飲み放題120分、ピンクコンパニオン宴会120分が付いています。

  • お客様5名様:コンパニオン1名 26,880円
  • お客様4名様:コンパニオン1名 26,983円
  • お客様3名様:コンパニオン1名 29,183円
  • お客様2名様:コンパニオン1名 45,750円
  • お客様1名様:コンパニオン1名 58,950円

料金が安いか高いかの判断は、読者の皆さんにお任せします。

「女体盛り」単体のお値段の相場は?

先に紹介したのはコンパニオンクラブが前面に出て、温泉宿泊施設の名称を明かさずに売り出しているプランですが、同じ石川県の温泉宿泊施設の中には旅館名を出して女体盛り付きの宿泊プランを売り出しているところもあります。

たとえば山中温泉の「お祝いの宿」がそのひとつです。

コンパニオン付きの宿泊料金については先のプランとそう大差はありませんが、興味深いのは同宿泊施設が女体盛りをオプションとしており、単体の料金を表示している点です。具体的には、女体盛りオプションはコンパニオン1名につき55,000円だそうで、これには女性の体に乗せる刺身代が含まれています。

関連サイトによると、女性が裸体にラップを巻いて、その上に刺身を乗せて15分間そのままの姿勢を保つのだといいます。もちろんその間、男性客は思い思いに女性の体に乗った刺身をつまむといった趣向です。

そのお値段が55,000円ナリ。

この宿泊施設にかぎらず、他の旅館やホテルもだいたい5万円台が相場のようです。

石川県のほかに可能な温泉地はあるの?

石川県内の複数の温泉地で女体盛りができることは前述しましたが、北陸エリアではこのほか福井県の芦原温泉、東北エリアでは浅虫温泉、福島県の穴原温泉で同様の遊びが楽しめるようです。西日本地区にも可能な温泉地があるようですが、ここでは割愛します。

前述したとおり、新潟県内ではかつて岩室温泉の一部の旅館で同様の遊びが盛んだったものの、現在は表立って行われていません。

交渉次第で夢は実現する【コンパニオンクラブ編】

しかしながら新潟の男性たちの中にも、「女体盛りをやってみたい」と願っている人は多いに違いありません。そこで小生こと不肖・西口コージがご提案するのが、ピンクコンパニオンやスーパーコンパニオンをスタンバイさせているコンパニオンクラブに直接頼んでみるという文字どおりの正攻法です。

小生の知人がコンパニオンクラブを経営しているので話を聞いたところ、「交渉次第で女体盛りもOK」との答えが返ってきました。以下はコンパニオンクラブ経営者の話です。

「制服や私服を着たノーマルコンパニオンに女体盛りを頼む人はいないと思いますが、ピンクコンパニオンやスーパーコンパニオンをやっている女の子であれば交渉次第で可能だと思います。とくにピンクコンパニオンよりもさらに過激なサービスを提供するスーパーコンパニオンは、“お金次第で何でもアリ”という子が少なくありません。したがって希望される方は、予約時にその旨を伝えていただければ、こちらも喜んで対応させていただきます」(コンパニオンクラブ経営者)

最もリーズナブルに実現する方法【デリヘル編】

ここまでの記事は、コンパニオンの女性が「女体盛り」の器になることを前提に話を進めてきました。しかし、ここでは少し発想を転換しましょう。「女体盛り」の器になれるのは、なにもコンパニオンの女性ばかりではないのではないでしょうか?

忘れてはいけないのがデリヘル嬢です。

先ほどの〈気になる「女体盛り付きプラン」の料金は?〉の項でご紹介しましたが、お客様1名様に対してコンパニオン1名が接待する女体盛り付きの120分宴会プラン(宿泊代含む、120分飲み放題付き) は58,950円でした。このうち宿泊代がいくらを占めるのかは分かりませんが、決して安くはありません。

これに対してデリヘル嬢はどうでしょうか? もちろん“女体盛りごっこ”をOKしてもらうには相応のチップを払う必要がありますが、男性があらかじめコンビニなどで買ってきたサンドイッチやフルーツを体に乗せさせてもらう程度のことであれば、チップを1万円も出せば大概の女性がOKしてくれるのではないでしょうか?

たとえば120分20,000円のデリヘルがあったとしましょう。デリヘル嬢と店側の取り分比率は6対4が一般的といわれていますから、女の子は12,000円ほどの収入を得ます。したがって1万円のチップは120分のお客1本にほぼ匹敵する金額なのです。

しかも“女体盛りごっこ”は120分のプレイ時間内にしますから、女の子にとってそれほどの負担とはなりません。食材で体が汚れたとしてもシャワーを浴びれば綺麗に落とせます。

一方の男性にとっては嬉しいことにデリヘルはそもそもヌキがありますから、いってみればフルコースを楽しめるわけです。チップを1万円弾んで総額30,000円の予算で女体盛り&ヌキを堪能できるなら、極めてお安いといえるのではないでしょうか?

なお新潟でデリヘルを検索する際には、下記のサイトの情報量が豊富で、かつ信頼度が高いのでオススメです。

ナイト&風俗情報サイト「新潟ナイトナビ」

体験した男性たちの口コミ・評判は?

新潟にも少ないながら、県外の温泉地などで体験した男性たちがいます。そんな方々の口コミ・評判をご紹介します。

「接待で年配者を喜ばせて会社の業績も好調」
「若い人たちはあまり興味がないかもしれませんが、この手の遊びは50代や60代、あるいはそれ以上の年代の爺さん連中が喜ぶんですよ。私はこれを大口取引先の接待に使います。県外のある温泉地の高級旅館の貴賓室を予約して、飲めや歌えや触れやのドンチャン騒ぎをするんです。こういう遊びは年のせいでアッチのほうが言うことを聞かなくなった年配者が泣いて喜びます。その代わり翌朝、旅館をチェックアウトするときのコンパニオン代が30万円とか凄まじい金額になりますが、その分、たくさん仕事をもらって儲けさせてもらっていますよ(笑)」(60代男性会社社長)

「取引先から受けた接待でまさかのサプライズ」
「あれはまさしくサプライズでした。接待ゴルフに招待されて、その晩、温泉旅館に一泊するスケジュールだったのですが、定刻に宴会場に行ったら部屋の片隅につい立てがあって中が見えないようになっているんです。大して気にも留めなかったのですが、乾杯が終わると幹事さんが“それでは本日のメインディッシュです”と言って、つい立てを取り払うや否や目に飛び込んできたのは、まさかの女体盛りではありませんか。話には聞いていましたが、こういうものが世の中に実在するのだと思ってえらく感動したのを覚えています。後から聞いた話ですが、値段的にはオプションで5万円程度なんですってね。これだけのサプライズにしては意外に安いんだなと変に感心してしまいました(笑)」

まとめ:男なら一度は体験する価値あり

以上、世の男性が憧れる「女体盛り」の実態について記してきました。

現在、わが新潟の温泉宿泊施設やコンパニオンクラブはこれを前面に打ち出したプランを売り出してはいませんが、取材を通じて事前にコンパニオンクラブに相談すれば、交渉次第で実現の可能性があることも分かりました。

また小生がご提案させていただいたデリヘル嬢にお願いする“女体盛りごっこ”も案外使えるのではないでしょうか? いずれにしても男として生まれたからには、一生に一度は体験してみたいものです。それだけの価値は十二分にあるといえるでしょうね。

なお新潟エリアの宴会コンパニオン情報はこちらをチェックしてください。コンパニオンの種類別や地域別に検索できますよ。

新潟・長野・山梨 宴会コンパニオンを呼ぼう! 宴会コンパガイド

作成者: 西口コージ

新潟県出身の風俗ライター。 学生時代から池袋の小路にあるような、しょっぱい店や垢抜けない街が好き。ピンサロ、ヘルス、ソープ、のぞき部屋、ストリップ劇場などもひととおり通い続けた、歴戦の強者と自負。古くから変わらない宴会コンパニオン業界もやはり好き。

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